ストレス解消のためにお酒を飲んでいるが、お酒をやめたいと思っている人への記事です
私がお酒を飲んでた理由
お酒は、ストレス解消になっていると思ったから。
私は思い悩むタイプで、何か心配事があるとぐるぐる思考(反芻思考っていうらしいです)してしまいます。
もし、心配事がなかったとしても、「過去の発生した出来事」や「発生していない将来の不安」についてぐるぐる思考してしまいます。ネガティブ思考に余念がありません。
そのぐるぐる思考から抜け出せる方法がお酒でした。飲めば思考が鈍くなる。思考が鈍くなっているときは気が楽でした。なので、お酒はほぼ毎日飲んでいました。
お酒を飲んでも暴れることもなくただぼーっとするだけです。飲みすぎるとトイレで嘔吐したり、翌日使い物にならなかったりしていました。
仕事終わった瞬間に飲んでましたし、お休みの日は朝から飲んでました。仕事行く前に飲んだときもありました。医者に診せたらアル中と診断されるはず。
私にとって大きな存在のお酒でしたが、1つの情報によりまったく飲まなくなりました。
私がお酒をやめた理由
お酒は、ストレス解消になっていないと思ったから。
お酒を飲むとドーパミン(幸せホルモン)とセロトニン(不安を抑え気持ちを鎮静化させる)が出ます。だから、お酒の力を借りても出ればいいやって思いました。
しかし、ドーパミンやセロトニンも無尽蔵にあるわけではないようです。お酒を飲んで出しまくったドーパミンやセロトニンは次の日には欠乏してしまうようです。
この状態を私は、お酒は幸せの前借りだと思うようになりました。お金に潔癖な性格が自然とお酒を引き離しました。
本来飲んでいた目的が崩れ去ったので飲む理由もありませんでした。
お酒をやめてから起きたこと
将棋が趣味に(1日~)
1日6時間ぐらいお酒を飲んでいたので、お酒を飲まないとかなり暇です。その暇な時間を使い、子供の時から好きだった将棋を始めました。将棋はけっこう時間も使うのでちょうど時間を埋めることができました。
いつでも車に乗れる(1日~)
いつでも車に乗れることに気が付きます。前までだったら夕方には車が乗れない状態になってました。夜のお出かけの楽しさに気が付きます。
眠れる!(3日~)
夜中目が覚めないので睡眠の質があがりました。うなされないので寝相が良くなりました。
食の好みが変わった(1週間~)
食事の味付けが薄くなりました。しょっぱいものよりも甘いものを好むようになりました。お酒を飲んでいた分カロリーを摂取してもいい理論でスイーツへの興味が出てきました。
薬を飲まない(1週間~)
お酒の飲みすぎで胃薬と頭痛薬をほぼ毎日飲んでいましたが、薬も全然飲まないで済むに気が付きます。体調が悪くない!逆に、酒以外の理由で体調の悪いときがあることに気が付きます。
ジムに通いだす(1カ月~)
別件で腰痛になったのでそれを改善するためにジムに通うようになりました。もし、お酒を飲んでいたのであれば、ジムに通う気持ちも起きてません。車にも乗れないのでジムに通ってませんでした。
筋トレが趣味に(2カ月~)
ジムに通うようになったので体重が減りました。筋トレをしているとテストステロンが出て、頭がすっきりしやる気と自信がみなぎってきます。
食の好みが変わった(2カ月~)
お酒と食事はセットでそれが人生だとぐらい思っていたのですが、筋トレが趣味になったことによって、食事への興味がかなり減りました。まず高たんぱくであるかどうかを考えてしまいます。
飲み会に参加した
お酒を飲まなくなってから飲み会に参加しました。お酒が少しきつく感じましたが、普通に飲めますし楽しい時間を過ごすことができました。次の日も飲みたいと思わず、お酒といい関係になれたように思います。