創業者・創業メンバー
当面は雇用せずに1人会社で運営する。
事業内容
建設業専門のホームぺージを作成する会社を設立します。
目的
目的その1:行政書士にサブスク収入を提供したい!
- 「行政書士」が「弊社」に「新たに事業開始する建設業者」を紹介
- 「建設業者」に「弊社」がホームぺージを作成
- 「弊社」が「行政書士」に対し紹介料(月額)を支払う
創業者は行政書士に対しマーケティングを行っています。しかし、マーケティングは収入に間接的に影響を与えることしかできません。
行政書士にホームぺージ制作の代理店営業として活動してもらうことによって、収入に直接的に影響を与えることができる提案と考えています。
目的その2:行政書士に補助金業務を提供したい!
- 「弊社」が「IT導入支援事業者」の登録
- 「弊社」が「建設業者」にIT導入補助金を提案する
- 「行政書士」がIT導入補助金の申請サポート
- 「行政書士」は、申請代行に関わる収入
- 「建設業者」は、より良いホームぺージが提供
市場環境・競合について
オウンドメディアにまとめページが作られるぐらい建設業専門のホームぺージ制作会社は多い。(まとめページでは11社掲載されていた)
- 差別化ができなければ厳しい
- ウェブ集客を求めるのであれば、検索3位以内に入れなければ厳しい
営業力の強み
建設業者と信頼が成立している行政書士に営業活動を担ってもらうことによって、選んでもらえるホームぺージ制作会社にできる。
サービスの特徴
依頼される建設業を想定し事前にホームぺージを作成してあります。事前に作成しておくことよって、「納品物のイメージが付きやすい」「納品が短くできる」など様々なメリットが生まれます。
マーケティング戦略
この代理店活動について、事前に行政書士47名にアンケートをしたところ24名(51%)が興味があると回答を得られました。
代理店営業(バックマージン)という好き嫌いがはっきりするような商慣習において過半数の賛成が得られたことは自信が持てる結果となりました。
生産方法
創業者がディレクションを行い、クラウドワーカーに作成を依頼しています。
売上と利益
管理費
主な収益源になります。1つの契約について管理費1万円(月額)の売上になります。紹介料と経費を差し引き(月額)4500円程度の利益になる予定です。
初期費
1つの契約について10万円から30万円の売上になります。在庫とクラウドワーカーへの支払いを考えると利益は少ない。
オプション費
建設業者ごとの要望につき見積もりを行います。
資金調達に関する計画
IT導入支援事業者の登録を目指すので、その要件を満たせるような資本金を投入する。
以上となります。なるべく情報をそぎ落としたつもりです。
【質問】「IT導入支援事業者」の要件を満たすために