ランディングページを作成するときに決定すること

ランディングページを作成する際に、以下のようなことを決定していく必要があります。ページを作成している最中にご相談を重ねながら決定していくことも可能です。

「伝えたいこと」

とても大事です

ウェブページの役割は伝えることです。1つのページで1つしか伝えられません。1つのバックボーンとなるものを決定しましょう。

このサイトであれば、「特定技能で外国人を採用したい企業さま×特定技能として日本で働きたい外国人」でしょうか。短い文章で業務内容を伝えます。

必須

「伝えたいことの補足」

これも大事です

「伝えたいこと」に興味を持ってもらった人に対し、購入までつなげるために「伝えたいことの補足」をすることも重要です。

このサイトであれば、「特定技能外国人の採用には」から「実施することが義務化されています」でしょうか。長い文章で業務内容を伝えます。

必須

「報酬」

「報酬」は必須です。金額表記はすべてのユーザーにとって大事なものです。ユーザーは金額が分かりにくいと離脱してしまいます。ページ上部に目立つように表示し伝えます。

しかし、簡単に比較できる対象がない場合、金額表記をしてもユーザーに刺さらないこともあります。表示については、競合チェック後にご相談させてください。

必須

「事務所案内・アクセス」

「事務所案内・アクセス」は、ユーザーに営業場所を伝えるだけでなく信用を増加させるものになります。また、ランディングページはSEOに弱いとされていますが、事務所案内に土地名を多く表示することによってその土地名に強くなる可能性もあります。

こちらでご用意いたします

「お問い合わせフォーム」

「お問い合わせフォーム」で聞きたい内容を決定します。お問い合わせフォームによって多くの項目を聞きたい場合もありますが、項目が多くなるほどフォーム送信率は下がります。できるだけ聞く項目を少なくしましょう。お問い合わせフォームの他に、電話やLINEなどでお問い合わせを受けることも必要です。

こちらでご用意いたします
必要に応じて項目を追加していきます

以下、必要に応じ作成します

「スタッフ一覧」

行政書士の業務は属人的な業務ですので、どんな人が対応してくれるのかはとても大事なものになります。「スタッフ一覧」は作成することをオススメしています。

必要に応じて作成します

「強みや特徴」

「強みや特徴」は、ユーザーが購入を検討する材料になります。あなたの組織が強みとしているところを伝えます。これは1つではなく箇条書きで3つ伝えます。(人は3つまでしか見ないらしいです)

必要に応じて作成します

「実績」

「実績」は、ユーザーに対して安心感を与える材料になります。営業開始からの実績を伝えます。例えば「〇県にて〇〇年営業し、許認可申請〇〇件以上など」です。行政書士のプロフィールなども実績の中に入ると思います。

必要に応じて作成します

「お客さまの声」

「お客さまの声」も、ユーザーに対して安心感を与える材料になります。①個人が分からない状態にして文章によって伝える方法と、②クライアントさんと写真撮影などを行いリアルな声を伝える方法があります。②のほうがより伝わると思いますが手間がかかります。

必要に応じて作成します

業務・報酬一覧

報酬で伝えた業務内容とその額以外に伝えたい業務がある場合には表示します。行政書士の業務は複合して業務が発生することが多いので「業務・報酬一覧」は作成することをオススメします。

松竹梅理論というのがあって、3つあると真ん中が購入されやすいみたいです。しかし、簡単に比較できる対象がない場合には、この効果があまりないかもしれません。

必要に応じて作成します

よくあるご質問

よくあるご質問は、簡単な質問はページ内で解決させるための機能です。解決してしまうとお問い合わせが来なくなります。ランディングページでは、どんな状態でもお問い合わせをもらうためのものですので、よくある質問で解決させずにお問い合わせフォームに誘導することをオススメしています。

頻繁にお問い合わせがあり、同一の質問ばかりの場合には作成してもいいかもしれません。

あまり必要ないかも・任意

以上となります。
よろしくお願いいたします。

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