ホームページ作成業者の選び方

ホームページ作成業者の選び方

ホームぺージ作成業者の数は法人から個人までたくさんあります。報酬設定も数万円から数十万円までありますので選択決定するのは難しいと思うはずだと思ってます。行政書士が必要とするホームぺージの目的2つに限定してご案内します。

「名刺代わり・看板代わりのためのホームぺージ」がほしい方向け

リアル営業を自分で行うときに、「名刺を渡したときにホームぺージが無いと格好がつかない」「詳細な場所や事務所の雰囲気や報酬表などリアルで伝えにくい部分を伝えたい」などの目的の場合は、デザイン重視のホームぺージでいいと思います。

ホームぺージ更新はあまり行わないのであれば、高機能のホームぺージは必要ありません。ホームぺージ作成業者法人・個人のポートフォリオを見て、ご自身の気に入ったデザインをしてくれるだろう業者に依頼すればよいと思います。

デザイン重視であれば、写真の素材は重要になります。個人が写真撮影したとしてもそれなりの良いものが撮影できますが、ぜひカメラマンに依頼して撮影してみると素人では撮影できないものが仕上がります。

また、高機能のホームぺージは高機能であることによってアクセススピードも少し落ちます。まったく更新しないのであればアクセススピードの速いホームぺージが設定できるメリットもあります。

ホームぺージ集客したい方向け

「広告」によってあなたのホームぺージに訪問させ、魅力的なサービスを伝えることによってホームぺージ集客したい場合には、最低2個以上のサイトを作成しABテストできるホームぺージを作成してくれるようなところに依頼するのが良いと思います。

ABテストは、サイトを競わせて良い結果を出したほうを残し、また新しくサイトを作成して競わせるという方法です。修正と作成が常に継続するため、一定期間ホームぺージ作成する人への費用が必要になります。

インターネットの広告代理店の報酬の設定方法には①広告費の何割かを報酬として支払う方法と②月額ごとに一定の費用を報酬として支払う方法の2種類あります。行政書士の業務を広告する方法は②の報酬設定の業者を選択したほうが良いと思います。

①の広告代理店は、広告するプロでありブランド力を上昇させたいような業種には向いています。②の広告代理店は、広告によって利益をもたらせるサポートをするプロに多いスタイルです。コンサルタントに近いです。LP作成とセットで広告を請け負うような業者はオススメです。

「検索」によってあなたのホームぺージに訪問させ、魅力的なサービスを伝えることによってホームぺージ集客したい場合には、デザインなどにこだわらず、出来るだけ安くワードプレスのホームぺージを作成し、リリース後にホームぺージの予算をかけるべきです。

リリース後にかかる費用は、記事コンテンツを作成するためのライター外注費、ホームぺージ運用のためのコンサルタント費用です。

短期的な集客目標として広告を行い、長期的な集客目標として検索を行うのがセオリーですが、広告も検索について知識と時間も必要です。詳しい人に依頼したとしても上手くいく人は一握りです。

簡単に「SEO対策を行います!」と言ってくる業者に対しては、具体的に何をどれだけ対策してくれるのかを確認したほうがよいです。たとえば、SEO対策ツールいれるだけであってもSEO対策したことになります。SEO対策ツール入れるだけでは、検索結果の上位には入りません。

現在のSEO対策とは、有益な記事コンテンツを作成してグーグルに評価してもらうという方法でなければ、検索結果の上位には入りません。当然、費用もかかりますし工数もかかりますので、当然相当な費用が必要です。

また、行政書士の業務は専門性も高く記事コンテンツを作成できる人が限られてしまうため、高い見積もりになりがちです。そのため、継続して依頼することを約束しライターさんを自ら雇うことでSEO対策にかかる費用を抑えることができます。

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